糖化度測定
AGE値(糖化度)を測定してみませんか?
AGE値を数値で知ることで、AGEを増やさない健康的な生活に対する意識が高まります。
測定時間はわずか12秒!
測定器を皮膚に当てるだけで、血液の採取などはありません!
光を当てると発光するタイプのAGEに着目し、光の強弱で皮膚に蓄積されたAGE量を計測するしくみです。
無料で測定できます。
AGE(終末糖化産物)とは
血中の過剰となったグルコース(ブドウ糖)やフルクトース(果糖)などの糖が、酵素が無い環境下において、タンパク質または脂質などと結合する化学反応を糖化といいます。メイラード反応とも呼ばれます。
AGE(終末糖化産物)はこの糖化によって生成する物質で、様々な病気の原因になります。
体内の組織は主にたんぱく質でできており、常に新しい細胞に生まれ変わっていますが、AGEは分解されにくく、蓄積した部分の機能を衰えさせてしまうのです。
AGEの蓄積は様々な病気を引き起こします。主なものとして糖尿病や糖尿病による合併症(腎症、網膜症、末梢神経障害など)、動脈硬化を介することによる脳梗塞や心筋梗塞などがあります。他にもがん、パーキンソン病、認知症、骨粗鬆症などのリスクを高めたり、肌の老化やシミの原因になることが多くの研究からわかっています。
AGEが蓄積する原因
AGEが蓄積する原因としては、糖質の多い食品の食べ過ぎや、AGEを多く含む食品の食べ過ぎが挙げられます。
AGEを多く含む食品には、唐揚げ、とんかつ、焼き肉、ステーキなど揚げたり炒めたりした動物性脂肪食品や、甘味料を含んだお菓子やジュースなどがあります。またコゲにはAGEが含まれるため、調理の仕方にも注意が必要です。
さあ今日から抗糖化&抗酸化生活を始めよう!
AGEを減らす方法
糖化は高血糖状態にある時間が長いほど進みます。
血糖値の急上昇を防ぐ食べ方
★最初に食物繊維が多くて糖が少ない野菜やキノコ類、海藻類をゆっくりと食べる。
次に糖が少なく、食後の高血糖には影響しない、たんぱく質を多く含む肉や魚、卵のおかずを食べる。ご飯やパンなどの炭水化物は後に回す。会席料理のような食べ方ですね。
食物繊維が、糖の吸収スピードを遅らせて、急激に高血糖状態になるのを防いでくれます。
同じものを食べても、食べる順番を変えるだけで大きな差がでます。
※麦ご飯や玄米ご飯、雑穀ご飯、全粒粉のパンなど食物繊維が多い穀物を主食する工夫も。
➡ ➡
★短時間に一気に食べる早食いは、急激に血糖値を上げてしまいます。ゆっくり良く噛んで、食べましょう。
★血糖値の上昇によって満腹中枢が刺激されると、人は満腹だと感じます。短時間でお腹いっぱい食べると、脳が満腹を感じるまでに食べ過ぎてしまいます。その分血液の中に糖があふれ出してしまい、AGEがそれだけ体内で多く発生します。食事の量は腹八分目に抑えましょう。
血糖値の上昇は食事を始めてから20分ほどかかります
★血糖値は食後1時間にもっとも上昇します。そのタイミングで軽い運動をすると、血液中に入った糖が、着々と筋肉や内臓に取り込まれることで血糖値の上昇を抑えられます。食後20~30分後から、20~30分程度のウォーキングをするのが理想的です。または、掃除、買物、ストレッチなど、食後に体を動かすことを習慣づけると良いでしょう。
食べてすぐ寝てしまうと、血糖値が高い状態が続いてしまうので禁物です。また激しい運動は、からだが動くためにエネルギーを補充しようとして、血糖値を上げるホルモンの分泌を増やし、逆に血糖値を上げてしまうため、食後にはお勧めできません。
★過度のストレスがあると交感神経が高まり、ホルモンバランスが崩れ、血糖値を上げるホルモンが分泌され、AGEを増やす原因になるのです。リラックスしたり、リフレッシュしたりする時間を作る、入浴、スポーツなど自分なりのストレス解消法で、ストレスを溜めないようにしましょう。また、十分な睡眠は疲れを癒し、ストレスを解消するために欠かせません。
★肌の表皮の角質層にあるケラチン繊維は、紫外線により糖化が進みます。UVカットを心がけましょう。
※紫外線にはビタミンDを生成するなどさまざまなメリットもあるので適度に浴びることも必要です。
★AGEは、「加熱する温度が高いほどより多く発生する」という特徴があります。揚げ物や炒め物、オーブン焼きは高温で調理するため、AGEが大量に発生します。一方、ゆでる、蒸す、煮るといった調理法は水分を使うため100℃までの加熱に抑えられ、発生するAGEも少なくなります。
揚げ物や炒め物ばかりを好んで食べると、AGEが体内に溜まっていきます。
バランス良く食べることが大切です。
★ジュースや炭酸飲料、お菓子などの甘味料は、ブドウ糖の10倍の速さでAGEをつくるため、とり過ぎないようにしましょう。成分表示に「果糖液糖」「果糖ブドウ糖液糖」「異性化糖」などと書かれている場合は、注意が必要です。
酸化と糖化の関係(負のスパイラル)
人間は、呼吸により酸素を取り入れ、体中の細胞へ酸素と栄養分を運びますが、エネルギー発生の過程で酸素に触れたもの(細胞膜・DNAなど)が酸化してしまいます。通常、体内では活性酸素の産生と抗酸化防御機構のバランスが取れていますが、紫外線、大気汚染、たばこ、激しいスポーツ、ストレス、過度な飲酒、食生活の乱れ、医薬品、排気ガス、加工食品や食品添加物、酸化食品の摂取など、活性酸素が過剰に発生する原因は、様々あります。これらによって酸化ストレスが引き起こされます。
酸化と糖化は相互に関連し、糖化を促進します。酸化ストレス対策も併せて行いましょう。
日ごろからバランスの取れた食事、適度な運動習慣ならびに十分な睡眠により抗酸化防御機構を良好に保つことが酸化ストレスを防止するためにも重要となります。
★活性酸素を消す作用を持つ栄養素をとる
※発酵食品は抗酸化物質を豊富に含みます。
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★腸活をする
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