認知症の人は種類不明の腸内細菌が多い!?

2019年アメリカの学会発表で、認知症でない人の群には、体に有益に働くバクテロイデス菌が多く、認知症の人の群では、その数が減り種類不明の細菌が多いことが分かりました。

そして日本でも認知症と腸内細菌に関わるこんな研究結果が出ています。

調査は東北大、久留米大などと共同で手掛けた。16年3月~17年3月に同センター物忘れ外来で受診した男女180人を対象に、便に潜む最近のDNAを抽出し、腸内細菌の集合体「腸内フローラ」の構成を分析した。有効なデータを得られた69~81歳の128人分について認知症の発症状況を確認した。

その結果、認知症の人はバクテロイデスが少なく、種類不明の細菌が占める割合が多いことが判明。年齢や性別の影響を除いた上で、腸内フローラが認知症発症に与える影響の度合いを解析したところ、バクテロイデスが多い人は、そうでない人に比べて罹患率が約10分の1になった。バクテロイデスが少なく種類不明の細菌が多い人はそうでない人に比べ罹患率が約18倍だった。(日本経済新聞報道より)

結論として、バクテロイデスという菌の多い少ないが、認知症の発症に関係が示唆されたのです。

まず予防のために食生活を見直して、腸の善玉菌を増やす方法。

発酵食品、食物繊維を多く含む食品を食べましょう。
発酵食品にはいろいろな善玉菌が含まれています。
食物繊維は腸内フローラのバランスを整えるために欠かせません。食物繊維は悪玉菌の材料になる腸内腐物質を体外に排泄する働きのほか、便通を整えて便秘を防ぐ働きも果たしています。

おすすめは酵素ドリンク

腸でよい働きをしてくれるプロバイオティクスや自分の腸内細菌のエサになるプレバイオティクスが豊富に入っているので自分の善玉菌を増やすサポートができます。